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ITコラム

Webマーケティングに欠かせないスマホアプリ開発は横浜のYTC・PLUSへ

インターネットが普及して以来、企業や店舗において自社の商品やサービスを広めるために、ECサイトやホームページを使用したWebマーケティングが主流となりました。
近年は、Webマーケティングにも様々な施策があり、そのひとつとしてスマホアプリを導入している企業も増えているようです。

自社の商品やサービスを、より多くの人に利用してもらうことが可能になるため、注目されているスマホアプリ開発。
専用のスマホアプリを開発するなら、顧客に向けて新しい情報を発信したりクーポンを配信したりするなど、アプリのさまざまな機能によって集客力を高めることができます。

このような利点から、スマホアプリの導入を検討している企業や店舗も増えているのではないでしょうか。
とはいえ、スマホアプリの制作を開発会社に依頼したいと思っても、「スマホアプリが本当に必要なのか?」「アプリによって何ができるのか?」という具体的なことが明確に分からず、なかなか開発を依頼できずにいるかもしれません。また実際に、スマホアプリを開発したものの、うまく使いこなせていないという企業も多いようです。


集客につながるスマホアプリを開発するためには、どうすればよいのでしょうか?
スマホアプリの作成を依頼する際、開発会社とこまめにコミュニケーションを図ることにより、目的にかなったスマホアプリを作成することが可能になります。

そのためにも、まずスマホアプリに関する基本的な知識を理解しておくことが必要です。
目的にかなったスマホアプリを開発するために、スマホアプリの種類や機能、スマホアプリの作成を依頼する際に考えておくべきポイントについて詳しく見ていきましょう。





◎スマホアプリとは

まずアプリとは、アプリケーションソフトウェアの略称です。
もともとパソコンなどで動く、特定の機能のためのプログラムのことを指して用いられていました。略語のアプリは、主にタブレットやスマホなどモバイルデバイスで動くプログラムを指して使われています。
アプリと一言でいっても、デバイスごとにプログラミング言語が異なるため、アプリの種類やiPhone、Androidといったデバイスの違いによって作成方法が異なるという点は大切なポイントです。YTC・PLUSでは、アプリの種類や機能など、企業のニーズに合ったプラットフォームでスマホアプリ開発をしています。
スマホアプリを開発する目的に合ったデバイスを選択することで、必要な機能を備えたスマホアプリを作成することが可能になるでしょう。



 
◎スマホアプリの種類

スマホアプリには、ネイティブアプリ、ハイブリットアプリ、Webアプリという3つの種類があります。

GoogleplayやAppStoreといったアプリストアで、スマホやタブレットにインストールして使用するアプリは、ネイティブアプリとハイブリットアプリの2つです。
今回はインストールして使用するタイプの、ネイティブアプリとハイブリットアプリについて詳しく紹介します。

まずネイティブアプリは、アプリストアでOSにインストールして使用するスマホアプリです。
iosやAndroidなど、OS専用の機能で動作するため、動作が軽く起動も早いのが特徴です。OSにインストールしてあるため、インターネット環境に依存せず、オフラインで使用することも可能。
アプリ内課金ができる点も大きなメリットです。
ネイティブアプリは、OSごとに開発する必要があり、iosであれば「objective-c」もしくは「swift」というプログラミング言語、Androidであれば「Java」というプログラミング言語を使用します。
OSによって、それぞれ開発する必要があるため、コストがかかるという点がデメリットになるかもしれません。

続いてハイブリットアプリも、ネイティブアプリと同じように、アプリストアからインストールして使用するスマホアプリです。ネイティブアプリと違う点は、Webサイトを作成するために必要な、「HTML5」「CSS3」「JavaScript」というプログラミング言語で作成する点です。ブラウザで動くのではなくOSのWebviewで動きます。
iosとAndroidの両方で使用できるため、開発のコストを抑えられますが、ネイティブアプリよりも機能や操作速度の点では劣ります。





◎マーケティングに役立つスマホアプリの機能

それでは実際に、スマホアプリにはWebマーケティングに役立つどのような機能があるのでしょうか?

まずスマホアプリは、スマホやタブレットにインストールする必要があるため、新規顧客を獲得することには不向きといえます。
新規顧客獲得よりもリピート顧客を増やすために役立つのがスマホアプリです。

既存の顧客にスマホアプリをインストールしてもらい、スマホアプリの機能を使用してアプローチすることによって再集客を狙います。そのような再集客に役立つスマホアプリの機能には、どのようなものがあるのでしょうか?今回は3つの機能について見ていきましょう。

まず1つめの機能は、クーポンやポイントカード機能です。
今まで持ち歩いていた会員カードやポイントカードの代わりにアプリを使用することができます。
事前に会員登録をしておくことで、実店舗でもEC店舗でも使用でき、連携も可能。カードを持ち歩くのではなくスマホさえ持っていれば使用できるため、「カードを忘れたから」という理由での、販売機会を取り逃すこともなくなります。
アプリでのクーポン配信も、既存顧客の購買に繋がるスマホアプリ特有の機能です。クーポンを持ち歩く必要がなく、実店舗でもEC店舗でも使用できるようになれば、既存顧客の来店を増やしたり購入金額を多くしたりする効果を期待できます。

2つめの機能は、プッシュ通知です。
プッシュ通知とは、配信した最新情報やクーポンなどのお知らせを表示する機能です。
スマホのロック画面や、ホーム画面上部にお知らせを表示させたり、アプリのアイコンにもマークを表示させたりすることができます。プッシュ通知をタップすればアプリが開くように設定可能です。
お知らせの表示が目に留まりやすいため、プッシュ通知が表示されると開封率が高まります。メルマガなどの配信サービスは、配信していても目に留まりにくいため、メルマガよりも効果が高いと言われています。
また配信するお知らせは、セグメントしてターゲティングを詳細に設定することも可能です。「前回の購入から期間が経っているユーザー」など、特定のユーザーに絞ってアプローチすることができるのも大きな特徴と言えます。

再集客に役立つ3つめの機能は、顧客データの収集がしやすいという点です。
EC店舗と実店舗がある企業のなかには、顧客データがそれぞれ独立しているケースも多く、正確なデータが取りづらいという現状があるようです。
スマホアプリを使用するなら、実店舗とEC店舗の顧客データを連携させることができ、すべてのデータを正確に管理することも可能になります。また、スマホアプリに登録する際に入力する顧客情報により、顧客の年齢や性別、属性などのデータを管理することでき、利用履歴から販促活動の頻度や趣味嗜好などもデータ化できます。
このようなデータ管理ができているなら、より詳細なターゲティングも可能になります。細かくターゲティング設定をしてクーポンや情報を発信することで、再集客にもつながりやすくなるでしょう。





◎スマホアプリ開発を依頼するポイント

マーケティングに役立つ多くの機能を備えているスマホアプリは、企業や店舗において、自社の商品やサービスを広めるための利点が多くあることが分かります。
とはいえスマホアプリを作成するためには、費用や時間もかかるため、慎重に検討したいと思われるかもしれません。目的にかなったスマホアプリを作成するため、開発会社に依頼する際、考えておくべきポイントは何でしょうか?
3つのポイントについて見ていきましょう。

まず1つめのポイントは、スマホアプリを開発する目的を明確にするという点です。
スマホアプリの作成を依頼する前に、きちんと企画の立案をしておくことは非常に重要です。目的を明確にしておかないと、開発したものの、思っていたように運用できない…という結果になりかねません。
まずは課題をあぶりだし、「顧客との接点を増やしたい」「顧客のデータ管理を重視したい」などスマホアプリを開発する目的を明確にしましょう。
開発する目的によって、作成するアプリの種類や機能などの内容や費用も変わります。スマホアプリを開発する目的をはっきりとし、依頼する開発会社に正確に伝えることで成功につながります。

その点で、スマホアプリの開発だけでなく、Webマーケティングの知識がある開発会社を選ぶというのもポイントです。
YTC・PLUSは、スマホアプリ開発だけではなく、Webマーケティングの知見や経験が豊富な担当者が対応するため、アプリマーケティングだけでなく、Webマーケティング全体を見て、目的を明確にする点でも的確なアドバイスが可能です。開発する目的をしっかりとヒヤリングし、コミュニケーションを取ることで、本当に目的にかなうスマホアプリを開発いたします。


2つめのポイントは、導入後の運用についても考慮しておくという点です。
スマホアプリを開発しても、ただ作成しただけでは集客につながりません。「どのようなクーポンを発行するのか」「ポイント制度はどうするか」「どのような情報を通知するか」など、開発したスマホアプリを使用して、どのように運用し集客していくかまで考えておくことが大切です。
そのような運用も含めたアプリマーケティングを考えて、開発会社と相談しておくなら、せっかく作成したスマホアプリをうまく使えないという事態を防ぐことができるでしょう。


最後のポイントは、開発会社との連携です。
スマホアプリの作成は、開発会社が主導になって行います。とはいえ、スマホアプリを作成するには長い時間がかかることもあるため、開発会社とのコミュニケーションがよく取れていないと、目的にかなったアプリ開発ができずトラブルに発展してしまう可能性もあります。
スマホアプリに使用する画像やテキストなどは、クライアントが作成する場合もあるため、どこまで開発会社に作成してもらうかなど細かく決めておくことも大切です。
すべてを丸投げするのではなく、開発会社と意思の疎通をよく図る事がスマホアプリ開発の成功につながります。
YTC・PLUSでは、お客様とのコミュニケーションを大切にしているため、電話やメールのやりとりだけでなく、担当者の訪問サポートも行っています。YTC・PLUSは開発当初の相談だけでなく、開発期間中もコミュニケーションを取って進めているので、安心してご依頼していただけます。






◎まとめ

基本的なWebマーケティングだけでなく、自社の商品やサービスをより広めるために、スマホアプリを導入している企業が増えています。
スマホやタブレットにインストールし、ホーム画面に表示できるスマホアプリ。プッシュ通知やクーポンの配信など、スマホアプリ特有の機能を使用することで、リピート顧客を獲得するのに役立つ施策です。

スマホアプリにも、様々な種類や機能があるため、スマホアプリを開発する目的を明確にし、目的にかなったアプリを作成することが重要となります。
目的にかなったスマホアプリを作成するためには、開発会社とのコミュニケーションが非常に大切です。スマホアプリ開発には長い期間かかるため、長期的なコミュニケーションも必要になるでしょう。

YTC・PLUSは、ホームページ制作やweb広告などのWebマーケティングに関する多くの実績を積んでいるため、スマホアプリだけでなくWebマーケティング全体を見て開発のアドバイスをすることが可能です。
スマホアプリの作成やその後の運用まで見通してご相談させて頂きます。
YTC・PLUS担当者とは、対面でのコミュニケーション量が多く、お客様に安心してご依頼していただいています。

スマホアプリ開発を検討されているなら、お気軽にYTC・PLUSまでご相談ください。
 
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