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リターゲティング&リマーケティング広告

ECサイトなどの自社サイトを運営する際は、商品の販売やサービスの契約、資料請求などの成果が必ず求められます。
自社サイトの成果を上げて会社の売上げをアップさせるためには、さまざまなマーケティング施策が必要ですが、その中でも多く用いられているのがWeb広告の出稿です。
Web広告にはさまざまな種類があり、多くの会社では自社サイトの集客を上げるために、新規顧客の獲得に効果的なリスティング広告などのWeb広告を出稿しています。新規顧客に向けたもの以外にも、自社サイトの成果を上げるために役立つWeb広告はあるのでしょうか?

リターゲティング&リマーケティング広告は、新規顧客に向けたWeb広告と合わせて出稿することで、より集客や成果につなげることのできる効果的なマーケティング施策です。
リターゲティング&リマーケティング広告について、「聞いたことはあるが、実際どのような広告なのか」「どうすれば効果がでるのか」など疑問をお持ちの方もいるかもしれません。

今回は、リターゲティング&リマーケティング広告の仕組みやメリットデメリット、また効果的に出稿するためのポイントをご紹介します。





◎リターゲティング&リマーケティング広告とは

リターゲティング&リマーケティング広告は、Web広告の1つで「追尾型広告」とも呼ばれています。
自社サイトを閲覧していたユーザーに限定して配信することができ、サイトを離れたあとに表示され、再訪を促すための広告です。



インターネットを使用している時に、以前見たことのあるサイトや商品の広告が表示されたという経験は、誰しも1度はあるかもしれません。
自社サイトを閲覧していたということは、サイトで扱っている商品やサービスに興味や関心があるユーザーということになります。リターゲティング&リマーケティング広告は、すでに興味や関心を持っている潜在顧客に再度アプローチすることができるので、「そういえば必要だった」「やっぱり欲しい」といった購買意欲を刺激し、売上げにつなげることが可能になるのです。

リターゲティングとリマーケティングという2つの名称がありますが、出稿する媒体が違うだけで、広告の意味や仕組みに違いはありません。
リマーケティング広告はGoogleで運用されており、リターゲティング広告は、Yahoo!やFacebook、Instagram、Lineで運用されています。



 
◎リターゲティング&リマーケティング広告の仕組み

リターゲティング&リマーケティング広告は、どのような仕組みによってユーザーを追跡できるのでしょうか?

まず、リターゲティング&リマーケティング広告は、cookieというシステムを利用してユーザーを追跡しています。
cookieとは、ブラウザを通してユーザーがWebサイトに訪れた時のデータを、一時的に保存しておく機能のことです。このcookieという機能を利用するためには、自社サイトのページごとにリターゲティング用のタグを設定しておく必要があります。
タグを設定してあるページをユーザーが閲覧すると、ブラウザを通してcookieを付与することができ、cookieをもとにデータを蓄積しリスト化することが可能になる仕組みです。
ユーザーのリストを作ることができたなら、リストからセグメント分けをし、リターゲティング&リマーケティング広告を配信します。






◎リターゲティング&リマーケティング広告のメリット

リターゲティング&リマーケティング広告には、どのようなメリットがあるのでしょうか?ここでは4つのメリットを紹介します。


まず1つめのメリットは、CVRが高いことです。
CVRは、コンパージョン(CV)率とも呼ばれており、自社サイトにアクセスしたユーザーが、商品の購入やサービスの契約、資料請求などの成果に至る割合のことを指しています。
行っているマーケティング施策の効果性を測ることができるので、CVRの高さは重要な指標です。
1度サイトを訪れたユーザーのなかで、成果に至る割合は1割に満たないと言われており、ほとんどのユーザーが成果に至らず離脱してしまいます。
リターゲティング&リマーケティング広告は、離脱してしまったユーザーに何度も配信することで関心を高めたり、忘れていたユーザーに思い出してもらったりすることができる広告です。すでに興味や関心があるユーザーに再アプローチができるため、CVRが高いという特徴があるのです。

 
2つめは、費用面でのメリットです。
1クリックあたりのCVRが高いということは、広告を出稿する際のムダが少ないため費用対効果も高くなります。リターゲティング&リマーケティング広告は、リスティング広告など新規顧客向けの広告よりも、費用対効果が高いと言われています。
またリターゲティング&リマーケティング広告の費用は、クリック数による「クリック課金」と表示回数による「インプレッション課金」という課金方法がありますが、上限を定めることができるため、決められた予算内で運用することが可能です。

 
3つめのメリットは、ターゲティングが細かく設定できるという点です。
リターゲティング&リマーケティング広告は、蓄積したユーザーデータのリストから、目的に合わせて様々なセグメント分けをすることが可能になります。
例えば、「サイトを訪れたユーザーすべて」「特定の商品を閲覧していたユーザー」「A商品を購入したユーザー」「特定のページを離脱したユーザー」など詳細なセグメント分けができます。
またサイトを離脱した後どれくらいで配信をはじめるか、どれくらいの頻度で配信するかなどの期間を細かく設定することも可能です。
細かいセグメント分けをすることによって、目的に沿ったユーザーを狙いやすく、より効果の出るリターゲティング&リマーケティング広告を出稿することができるようになります。


4つめのメリットは、高額商品との相性が良いという点です。
通常、高額商品は購入を決定するまで時間がかかることが多いため、検討期間中に何度も表示することのできるリターゲティング&リマーケティング広告と相性の良い商品です。ユーザーは、他のサイトと検討したり口コミを探したりといった検索行動をしていますが、その間に何度もアプローチすることで、接触回数を増やしたり繋がりを持ち続けたりすることができるため、購入につながりやすくなります。





◎リターゲティング&リマーケティング広告のデメリット

続いて、リターゲティング&リマーケティング広告を出稿する際のデメリットも見ていきましょう。ここでは3つのデメリットをご紹介します。


1つめのデメリットは、ある程度データを蓄積する必要がある点です。
リターゲティング&リマーケティング広告を出稿すると決めた場合、自社サイトに訪問したユーザーに、すぐ配信したい!と思うかもしれません。しかしリターゲティング&リマーケティング広告の場合、始める際はある程度リストをためる必要があります。
自社サイトのページにタグを設定してから少しずつユーザーのデータを蓄積していく必要があるため、1カ月程度、待たなければならない場合もあります。
運用をしている会社によりますが、ある程度の量リストが溜まらないと、配信できないこともあるため、ユーザーが一定数訪れると見込めるページにタグ設定しておくなど、事前の対策が必要です。


2つめのデメリットは、認知拡大には向いていない点です。
リターゲティング&リマーケティング広告は、自社サイトに訪れる新規顧客の集客やブランドの認知拡大には向かない広告です。また自社サイトを訪れたユーザーにしか配信できない広告であるため、アプローチできる数にも限りが出てしまいます。
自社サイト全体の集客を上げるためには、リスティング広告など新規顧客向けの広告も合わせて出稿する必要があり、相乗効果によって効果を発揮します。
 
3つめのデメリットは、ユーザーを不快にさせてしまう場合がある点です。
自社サイトを離脱したユーザーのなかには、すでに必要ないと思っていたり他の商品を購入していたりする可能性があるため、広告を何度も配信されることにより「しつこい」と不快に感じられてしまうことがあります。
また個人の閲覧情報が蓄積されているということが不快感へつながることもあるようです。リターゲティングの場合、反応がなくても配信されてしまうため、期間内にどれくらい配信するのが適切なのか、配信回数を見極めて上限を設定しておくなどの工夫が必要です。


このようなデメリットを避けるために、リターゲティング&リマーケティング広告の運用を行っている代行会社に運用を依頼するのもひとつの方法です。






◎効果的に運用するポイント

自社サイトの成果を上げるために効果的なリターゲティング&リマーケティング広告ですが、ただリストにあるユーザーに広告を出せば効果が出るというわけではありません。
効果的に運用するには、CVにつながるユーザーへ適切に配信するということがポイントとなります。

そのために、まずリターゲティングリストの精度を上げる必要があります。
配信リストのなかに、本当は配信する必要のないユーザーが含まれていると、全体の成果が下がってしまいます。CVに至りづらいユーザーが含まれないようにすることで、リストの精度を高めることができます。

例えば、資料請求を成果として設定している自社サイトの場合、すでに資料請求しているユーザーに広告を配信してしまうと、成果に至らないため全体のCVRが下がってしまいます。必要のないユーザーに配信しないようにするためには、資料請求したユーザーしか開けないページにもタグを設定し、リストから除外しておくなどの工夫ができるでしょう。
このような工夫をすることによって、リストの精度を上げるなら適切なユーザーのみに配信することができ、効果を上げることが可能になります。

リストの精度を上げたなら、ターゲティングを細分化することによってさらに効果を高めることができます。年齢や性別、住んでいる地域などの情報だけでなく、特定のページを閲覧したユーザーなどより細分化することで、ターゲットに合わせた広告を配信しやすくなります。

また、適切な配信期間や表示回数を設定することも必要です。
配信してから、どれくらいの期間で購入などに至りやすいかを測定して配信期間を決めたり、消耗品を販売しているのであれば、購入してからなくなるタイミングで配信したりするなど、最適なタイミングを測って配信することで効果を最大化できます。
効果的に運用するためには、ノウハウや効果測定が必要になるため、Web担当者が少ないなどの理由により運用を難しく感じる会社も多いかもしれません。
そのような場合、Webマーケティングの知見がある代行会社にリターゲティング&リマーケティング広告の運用を依頼することもできるでしょう。

YTC・PLUSはWeb広告運用において10年以上の経験と実績があり、多くの会社で成果を出しているので、クライアントの商品やサービスに合わせた効果的な運用が可能です。
Webマーケティングの知見があるYTC・PLUS担当者が、最適な広告を出稿できるようご提案させていただきます。





◎まとめ

リターゲティング&リマーケティング広告は、蓄積したデータをもとに、ユーザーに再アプローチすることができる、効果的なWeb広告の1つです。すでに興味や関心があるユーザーに配信するため、成果につながりやすく、CVRが高いという特徴があります。新規顧客に向けた他のWeb広告と合わせて出稿するなら、相乗効果で会社全体の売上げアップにつなげることもできるでしょう。

リターゲティング&リマーケティング広告を効果的に運用するには、適切なユーザーのみに配信することがポイントとなるため、Webマーケティングの知見がある代行会社に運用を依頼することもおすすめです。

YTC・PLUSでは、Webマーケティング全体において経験豊富なスタッフがサポートするため、効果的な広告運用をおまかせいただけます。
YTC・PLUSでは、クライアントとのコミュニケーションを大切にしており、YTC・PLUSスタッフによる訪問サポートを行っているため、電話やメールだけでなく対面で納得いくまで話し合うことができ、安心してご依頼いただけます。

リターゲティング&リマーケティング広告のご依頼は、YTC・PLUSまでご相談ください。
 
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