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ITコラム

売上アップはメルマガが効果的!メルマガシステムは横浜のYTC・PLUSへ mail+ (メールプラス)

メルマガとは、インターネットの普及する黎明期から情報発信システムとして活用されてきたマーケティングツールのひとつです。企業や知名度の高い人物が、一個人のメールボックス宛に直接届けるメルマガのメッセージから影響を受けるユーザーも多く、郵送のDMやチラシ配布などと比較をするとメルマガの販促効果におけるコストパフォーマンスの高さに多くの企業から注目が集まりました。
現在においては、現在はSNSを活用する企業は増加の一途をたどる一方、「メルマガの販促効果が得られない」などメルマガの悩みを抱えている企業も多いのではないでしょうか。メルマガシステムで集客や販売促進を期待できるのか、YTC・PLUSが提供しているmail+ (メールプラス)システムを導入するメリットについて見ていきましょう



◎メルマガとは

メルマガは「メールマガジン」の略語となります。
メールアドレスを登録したユーザーのメールボックスに向けてメルマガシステムから電子メールを送信し情報を届けるシステムのことを指しており、Webマーケティングの有益な手法としてメルマガは位置づけられています。紙ベースのポスティング広告であれば、広告チラシをデザインして印刷会社に発注を行い、その後は一軒一軒の家を周り各家庭の玄関先にあるポストに広告を投函するので、膨大なコストと時間のかかる作業となりますが、メルマガは対象の複数のユーザーに同一の内容のメールを、メルマガシステムから一斉に配信することが可能です。
ポスティングや新聞の折込みチラシなどの紙ベースの広告と比較をすると、メルマガシステムを利用したマーケティンは驚くほど低コストで行うことができるため、Webマーケティングの糸口としてメルマガシステムを採用している企業は多く見られます。

総務省情報通信政策研究所の発表した、令和元年度の「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」によると、20代の若者世代におけるコミュニケーション系メディアの平均利用時間はSNSが71.4%、メールは25.9%となっており、20代は情報収集のほとんどをSNSから行っていることがわかります。しかし、30代になるとSNSとメールを平行利用していることがうかがえるデータとなっています。30代の平日のコミュニケーション系メディアの利用時間はSNSは35.3%、メールは45.3%とメールのほうが利用時間が長くなり、60代においてはSNSは8.2%、メールは30.5%となり、年齢層が高くなるほどメールシステムがコミュニケーションの主流となっているようです。

メルマガとは
最新の情報を短い文章とキャッチ―な画像で瞬時に見込みユーザーに届けることのできるSNSマーケティングと比較をすると、メルマガは文章や内容をしっかり作り込みメルマガシステムより配信する必要があります。そのため、SNSよりもスピード感に欠けてしまうことは否めませんし、メルマガの長い文章をじっくり読まないというユーザーがいることも事実です。
とはいえ、メルマガに販促効果が期待できない、と判断を下してしまうのは早急です。メルマガは、SNSと同じインターネット上の情報発信媒体ではありますが、異なる読者層とアプローチ方法の違いから、メルマガとSNS双方の特性を生かし、ターゲット層を見据えたマーケティング戦略を立てることで、多くの成功を生みだすことのできる強力なシステムなのです。



◎メルマガの種類

メルマガは大きくわけて「HTMLスタイル」と「テキストスタイル」2種類があり、配信側でHTMLとテキスト、どちらのメルマガスタイルを使用するか決めていきます。

テキストスタイルのメルマガは、インターネット黎明期より続いているプレーンテキストのメールで、メモ帳のような文章や標準的な記号のみで書かれています。
したがって、文字の強調(太字)や文字色の変更といった文字装飾のほとんどないメルマガとなり、HTMLスタイルと比較をすると非常にシンプルな仕上がりになります。テキストスタイルのメルマガを読むためには特別なプラグインやシステムは不要で、スマートフォンやパソコンなどあらゆるメールソフトで受信することができるという特徴があります。
受信ユーザー側のデバイスを選ばないこともテキストスタイルのメルマガを選ぶ大きな理由のひとつです。テキストのメルマガはプレーンな文字しか含まれておらずファイルサイズが非常にコンパクトなため少ない通信量で受信できるためデータ通信環境においてもスムーズにダウンロードしやすいというメリットがあります。
しかし、テキストメルマガには画像を挿入したり、文字装飾などを施すことはシステム上できないため、視覚的なアピールをするのは難しいというデメリットがあります。


対して、HTMLスタイルのメルマガは、文字装飾や写真などの埋め込みのできるメルマガスタイルになります。
HTMLスタイルのメルマガは、ホームページのように、文字の色を変えたりCSSを活用して装飾したりイラストや写真、動画を埋め込み視覚的に訴求することのできる、ランディングページのようなメルマガを作成することが可能です。
メルマガを魅力的に見せることができるというだけでなく、メルマガの開封率を取得するというマーケティング分析に欠かせないデータ収集のできる面においても、HTMLスタイルのメルマガは優れています。
しかし、どんなに魅力的で訴求力の高いHTMLメルマガを作成したとしても、受信者側のメールシステムが必ずしもHTMLメルマガを正常に表示してくれるとは限りません。セキュリティやアプリのシステムにより、HTMLがテキストに変換されてしまったり、画像や写真の表示されないレイアウトの崩れた不格好なメルマガとして受信されてしまうことがあります。また、HTMLのメルマガの場合はテキストスタイルのメルマガと異なり、デザイン性が要求されるため、ある程度HTMLコードが書けて美的センスのある人材確保が必要となってきます。
しかし、最近ではテンプレートが豊富に用意されていたり、ノーコードで組み込みやデザインができるツールも出てきており、メルマガの作成時間を大幅に減らせるようになりました。

メルマガの種類



◎メルマガのもたらす成果

発信するメルマガには、多くのマーケティング効果が期待できます。
定期的にメルマガシステムからメルマガを配信することで、ユーザーは企業名や商品、サービスなどの単語を複数回目にすることになり、いつのまにか企業名や商品の名前を「知っている」と感じるようになります。
知らず知らずのうちにユーザーが「すでに知っている」と感じている商品やサービスを良い意味で補完する、的確なコンテンツを定期的に届けていくことはメルマガシステムのマーケティング成果を上げるための大きなポイントとなります。企業名や商品名の認知度を上げていくための働きかけをつづけていくことで、顧客の「もっと知りたい」「手に入れたい」といった行動を効率的に高める効果が期待でき、企業や商品のブランド力を高めていけるのです。

このように、定期的にメルマガを発行することで、ユーザーから信頼され、会員登録や商品購入といったアクションに結びつけるような「つながりを創り出す」という成果をもたらします。また、見込みユーザーの複雑なニーズに答えやすい情報を備えることができるのもメルマガシステムの成果のひとつといえるでしょう。
ユーザーが会員登録や商品購入、お問合せと言ったアクションを起こしたいと思ったそのときに、メールボックスからメルマガを開き、リンクから目的の商品の概要や購入ページにたどり着くことができるのです。これは、時間と共にタイムラインを流れていってしまいがちなSNS広告や投稿とは大きく異なる情報収集作業となり、メールボックスにファイルとして保管されるメルマガの利点のひとつです。

また、ランディングページのように視覚的効果の高いメルマガであれば、文章やイラストなどでユーザーへベネフィットをアピールし、リンクやCV(conversion:成果)ボタンから直接会員登録を行ってもらい商品を購入するなどといった具体的な行動につながる可能性が高まるという成果をもたらします。

メルマガのもたらす成果



◎メルマガシステムを選ぶコツ

定期的にユーザーに的確にアピールを続けるためにメルマガを配信してマーケティング効果を高めていくには、良いメルマガシステムを選ぶことが大切です。
メルマガ読者は「自分に向けて書かれている」と感じるようなタイトルのメルマガを好んで開封する傾向にあるため、タイトルや本文のなかに、登録者の氏名を自動的に挿入するメルマガシステムを選ぶようにしましょう。

ターゲットを絞り込みメルマガを配信できるシステムかどうかを確認することも重要なポイントです。企業の所持しているメルマガ用のメーリングリストを活用できるメルマガシステムであれば、ターゲットを絞り込み、より見込みの高いユーザーに向けた特別感のあるメルマガを発行することが可能となります。
メルマガシステムでターゲットを明確にすることで、メルマガの開封率を上げることができ、加えてCVにつながりやすくすることができるので、男性・女性といった単純な絞り込みだけではなく、年齢や住んでいる地域、過去の購買履歴といった複数項目での絞り込みのできるシステムかどうも大切なチェックポイントです。

メルマガシステムは、単純にメルマガを発行するだけではなく、業績につながるような充実した機能を持つシステムであることが求められます。たとえば電車で通勤する会社員をターゲットとしたメルマガを発行する場合には、通勤電車の中で読み終えることのできるボリュームのメルマガを通勤時間帯に合わせて配信するよう意識することで、メルマガの効果も上昇します。
絞り込みをかけたターゲットが、何曜日のどの時間帯にメルマガを読むのかを意識して作成したメルマガを的確なタイミングに発行することが大切ですが、メルマガシステムの担当者はメルマガを発行しなければならない時間帯に必ずしもメルマガシステムを操作できる状況にいられるとは限りません。そのような場合を考慮して、メルマガを配信する日時を指定できる機能を備えたメルマガシステムであれば安心です。

メルマガシステムを選ぶコツ

YTC・PLUSメルマガシステム mail+ (メールプラス)は、ユーザーの氏名を本文中に差し込むことはもちろんのこと、メーリングリストの絞り込みや配信日時の指定を簡単な操作で確実に設定することが可能です。
無料メルマガシステムはユーザー各自で登録しなければならない場合がありますが、YTC・PLUSのメルマガシステム mail+ (メールプラス)は、お客様にQRコードを読み取ってもらい、空メールを送信するだけで会員登録が可能です。
また、運営業者側でメールアドレスやユーザー登録を行うことができるため、大切な見込みユーザーをひとり残すことなく管理ができます。
また、YTC・PLUSの提供するホームページ制作やオリジナルCMSといった複数のYTC・PLUSのサービスと併用していただくことで、より強力なマーケティングツールとしてメルマガシステムを活用していただけます。



◎まとめ

現代のインターネットマーケティングにおいて、メルマガの販促効果は低下したわけではなく、メルマガは手軽にはじめることのできる強力なWebマーケティングツールのひとつです。
メルマガを受信したユーザーが「もっと読みたい」「もっと知りたい」「手に入れたい」という意識の変化を促し、アクションを起こしたくなるような魅力的に感じられるメルマガを作成していくことが大切です。メルマガの文面における文章や写真といった内容を充実させることだけではなく、加えて、メルマガシステムの配信ターゲットを絞り込み効果の得やすいタイミングで定期的に配信を継続できるようなメルマガシステムを採用することがメルマガのマーケティングを成功に導くポイントとなります。

YTC・PLUSメルマガシステム mail+ (メールプラス)は効果的なメルマガを発行するための機能を網羅したメルマガシステムとして多くの企業に採用されています。
その理由はメルマガシステムの有益性だけではなく、YTC・PLUSのオリジナルCMSやSEO対策を併用することにより、高いマーケティング効果を発揮することでしょう。
YTC・PLUSのメルマガシステム mail+ (メールプラス)はYTC・PLUSのエンジニアが直接サポートを行います。マーケティング効果を上げるために企業のメルマガ担当者様と綿密なコミュニケーションを取り、的確な戦略を立てていきます。メルマガシステムはYTC・PLUSのメルマガシステム mail+ (メールプラス)におまかせください!
 
売上アップはメルマガが効果的!メルマガシステムは横浜のYTC・PLUSへ mail+ (メールプラス)