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ITコラム

iPhone・Androidアプリの企画・デザイン・開発なら横浜のYTC・PLUSへ

スマートフォンが普及に伴い、今や多くの人が活用しているスマホアプリ。
ブラウザから検索する必要がなく、アプリを開くだけでアクセスできるスマホアプリは、ユーザーにとって利便性が高く、企業にとっても集客に効果的なツールと言えます。
多くの利点から、ホームページやECサイトの運営に加えてスマホアプリを導入している企業が増えているため、自社でも導入したいと検討している会社や店舗は多いのではないでしょうか。

とはいえ、ひとことでスマホアプリ開発といっても、iPhoneやAndroidといった端末によっても開発するアプリの種類に違いが生じたり、実際に集客につながるスマホアプリを開発するために、開発する目的や必要な機能、ユーザーに訴求できるデザインなど、検討すべき事項は多くあります。
そのため、スマホアプリの開発を行うにあたって、何からはじめればいいかわからないとお悩みの担当者は多いかもしれません。

今回は、iPhone・Androidに向けたアプリの種類や、iPhone・Androidアプリを導入する際に検討するべき企画やデザイン、また開発の流れについてご紹介します。
iPhone・Androidアプリの企画・デザイン・開発


◎iPhone・Android向けのアプリ開発

スマホアプリには、大きく分けてiPhoneやiPadで使用しているiOS端末向けとAndroid端末向けの2種類があります。
多くのスマホアプリは、iPhoneとAndroidのどちらでも使用できるようになっているため気付きにくいのですが、実際にアプリを開発する際には、OSの違いを考えて開発するアプリの種類を検討する必要があります。

AppStoreやGoogleplayなどのアプリストアからインストールするアプリには、ネイティブアプリとハイブリットアプリという2つの種類があります。

まずネイティブアプリは、OSに直接インストールして使用するタイプのアプリです。
そのためiPhoneとAndroidそれぞれのOSに対応したアプリを開発する必要があり、iPhoneはObjective‐CとSwift、AndroidはJavaとKotlinと、アプリを開発するために使用する言語も異なります。
ネイティブアプリは、OSにインストールするためインターネット環境がなくても使用でき、読み込み速度が速い、アプリのデザインや機能などの細かい作り込みができるといった利点があります。

続いてハイブリットアプリは、アプリにWebページを表示するWebViewという機能を使用しているため、iPhone・Androidのどちらでも使用することができます。
ハイブリットアプリは、OSごとに開発する必要がないためコストを抑えることができ、OSのアップデートなどにも対応させる必要がありません。
速度面などでネイティブアプリに劣る部分はありますが、コストや開発期間を抑えつつ、安定して稼働できるアプリを開発することができます。

アプリ開発をする際は、iPhone向けとAndroid向けどちらかだけでよいのか?どちらも必要か?コストはどれくらいかけられるか?という点などを考えて、開発するアプリの種類を検討しましょう。

◎iPhone・Android向けのアプリ開発


◎アプリ開発で考えておくべきポイント

実際にiPhone・Android向けのアプリを開発することになった場合、開発前の企画が非常に重要です。
企画がしっかりできていないと、アプリを作ったものの目的を果たせないということも起きかねません。

iPhone・Androidアプリ開発の企画では、どのようなことを考えておく必要があるのでしょうか? 

まず1番重要なのは、iPhone・Androidアプリを開発する目的や自社の課題を明確にしておくことです。
「アプリを開発することで、何を行いたいのか」「なぜアプリ開発をする必要があるのか」といった目的を考えることで、どんなiPhone・Androidアプリが必要なのか明確にします。また「顧客のリピート率が低い」「顧客データの統一ができていない」など、課題によって必要な機能も異なります。
自社の課題を洗い出すことによって、「アプリを用いて課題をどう改善できるか?」という視点でiPhone・Androidアプリに必要な機能を検討していきます
 
その際に、ターゲットユーザーを明確にしておくことが大切です。ユーザーの属性やニーズなどを明確にすることで、実際に使ってもらえるiPhone・Androidアプリを開発します。企業側のメリットや思い込みのニーズだけで開発しても、ユーザーのニーズと合っていなければ、iPhone・Androidアプリを使用してもらえません。どんな場面で使用されるかイメージし、ユーザーにとってのメリットを考えることが必要です。
 
明確にした目的やターゲットユーザーを元に、iPhone・Androidアプリにどんな機能があるとよいのか考えていきます。
iPhone・Androidアプリには、プッシュ通知や会員証の機能、クーポンやお知らせの配信などさまざまな機能があります。多くの機能を盛り込めば良いというわけではなく、ユーザーにとって分かりやすくする必要があるため、iPhone・Androidアプリの目的に合わせて優先して備えたい機能を選定することが大切です。
 
他にも、長期的に運用できるiPhone・Androidアプリにするための工夫についても考えておきましょう。
そのためには、iPhone・Androidアプリを使用してもらうことによって、どれくらい収益を上げられるかといったビジネス的な視点が大切です。収益についてもきちんと検討しておくことで、長期的にiPhone・Androidアプリを運用できます。
インストールされても使用し続けてもらえなければ意味がなくなってしまうため、定期的な更新など、iPhone・Androidアプリを常に使ってもらうための仕組みを考えておきましょう。
◎アプリ開発で考えておくべきポイント


◎アプリのデザインで大切なUI/UX

iPhone・Androidアプリの開発において、デザインは重要な要素であり、アプリのデザインによってダウンロード率や利用率も変わると言われています。

iPhone・Androidアプリのデザインをする上で重要な概念が、「UI/UX」です。UIとは、「ユーザーインターフェース」の略で、iPhone・Androidアプリ内の画像やフォント、レイアウトなど使用者が見るもの、操作するものすべてのことを表します。
続いてUXとは、「ユーザーエクスペリエンス」の略ですが、使用者がiPhone・Androidアプリを使用したときの体験のことで、「使いやすい」「分かりやすい「買いたい」などiPhone・Androidアプリを使用した体験から、どんな印象を持つかという指標です。
iPhone・Androidアプリのデザインは、ただ綺麗であれば良いわけではなく、使用したときの満足感や心地よさがポイントとなるため、UXを高めることを意識することが大切になります。UIをユーザーにとって使いやすくデザインし、iPhone・Androidアプリの見た目や操作性の質を高めるなら、UXを高めることも可能になります。
 
ブラウザと異なるiPhone・Androidアプリの大きな特徴は、タップするだけですぐに使用できる利便性にあります。
ユーザーはその利便性を求めているため、iPhone・Androidアプリ自体のデザインも「使いやすい」「便利」という印象になるような工夫が必要です。
iPhone・Androidアプリを起動すればすぐに使用できる、ボタンが分かりやすいなど、シンプルなデザインが好まれる傾向にあります。スマートフォンやタブレットは、指で操作することが多いため、iPhone・Androidアプリのレイアウトにも注意が必要です。
ボタンの大きさや配置の間隔など、誤操作しにくいようなデザインにすることで、UXを高めることができるでしょう。
◎アプリのデザインで大切なUI/UX


◎iPhone・Androidアプリ開発の流れ

自社内で企画やイメージが固まったら、実際に開発へと進みます。
iPhone・Androidアプリの開発には専門的な知識が必要なため、アプリの開発会社に依頼する企業は多いかもしれません。アプリ開発会社に依頼してからiPhone・Androidアプリの公開までの大まかな流れをご説明します。
 
開発会社に依頼することが決まったら、要件定義をします。
自社内で検討していた企画の内容を詰めていき、iPhone・Androidアプリの機能やデザインなど見える部分だけでなく、データの保存方法などシステムの部分も詳細に決めていきます。依頼した開発会社とこまめにコミュニケーションを図り、iPhone・Androidアプリ開発の目的やイメージを共有することで、希望に沿ったアプリ開発ができるため、非常に重要な段階です。
 
iPhone・Androidアプリの設計が完了したら、実際の開発に入ります。
iPhone・Androidアプリの開発には長期間かかる場合もあるため、開発会社に丸投げするのではなく、定期的にコミュニケーションを図り進捗を知るようにすることが大切です。開発期間中は、動作確認や修正などのテストを繰り返し、設計通りに動作するか、必要な機能が備わっているか、エラーが起こらないかといったテストを行います。

テストをクリアしたら、いよいよiPhone・Androidアプリのリリースです。
リリースするためには、iPhone・Androidそれぞれのアプリストアで申請をする必要がありますが、iPhone向けのアプリは審査が厳しく、Android向けアプリは比較的簡単に通りやすいと言われています。どちらにしても、審査にはある程度の日数がかかるため、余裕を持ったスケジュールにしておくことが必要です。
 
iPhone・Androidアプリは、リリースして終わりではありません。
使用状況を分析し、より効果的な運用ができるよう改善することや、新しい情報を配信することなど、継続的な運用が必要です。また、不具合の修正を行ったり仕様や機能の改善をしたりする作業も必要になります。
 
このような継続的な運用をすることによって、ユーザーにとって利便性が高く、企業にとっても集客につながるiPhone・Androidアプリとなるため、アプリ開発の際には、開発だけでなく運用もできるアプリ開発会社を選ぶことがおすすめです。


YTC・PLUSでもスマホアプリ開発を承っており、iPhone・Android向けアプリの企画やデザイン、運用まで行うことができます。
YTC・PLUSは、Webマーケティングの知見があるスタッフが在籍しているため、マーケティングの視点から、集客や売上につながるiPhone・Androidアプリの開発と運用が可能です。またYTC・PLUSでは、コミュニケーションを大切にしており、電話やメールのやりとりだけでなくYTC・PLUS担当者による訪問サポートも行っています。
アプリ開発で重要な、企画段階で納得いくまで話し合うことができるので、安心してご依頼していただけます。

◎iPhone・Androidアプリ開発の流れ


◎まとめ

マーケティングにとって重要なツールとして注目されているスマホアプリは、多くの会社や店舗で導入されるようになりました。
多くの人に使用してもらえるスマホアプリを開発するためには、iPhone向けとAndroid向けの違いについて知り、コストや開発期間、それぞれのメリットデメリットを考えて、開発するアプリの種類を決定する必要があります。

iPhone・Androidアプリを開発する際は、自社で企画やイメージを固めておくことがポイントです。iPhone・Androidアプリを開発する目的や解決したい課題、ユーザーのニーズなどを明確にしておくことで、どのようなアプリが必要なのか、アプリに必要な機能についても明確にできるでしょう。

iPhone・Androidアプリの開発を依頼する場合、企画やデザイン、リリース後の運用まで考えて依頼する開発会社を選ぶと、効果的なiPhone・Androidアプリを開発することができます。
YTC・PLUSでは、iPhone・Androidアプリの開発を承っているので、お気軽にご相談ください。
 
iPhone・Androidアプリの企画・デザイン・開発なら横浜のYTC・PLUSへ