ITコラム
ホームページのキャッチコピーで成果につなげる!自社の強みを伝えるポイント
ホームページのキャッチコピーは、企業や商品・サービスの印象を左右する重要な要素のひとつです。ただ単に目を引く言葉や印象的な表現を使ったキャッチコピーがあれば、成果につながるホームページになるわけではありません。ホームページのキャッチコピーは、短いフレーズだからこそ、誰に何を伝えたいホームページなのかを明確にしたうえで戦略的に考えることが大切です。この記事では、ホームページにおけるキャッチコピーの役割や、成果につながるキャッチコピーを考えるポイント、制作会社に依頼するメリットについてご紹介します。
◎ホームページのキャッチコピーに求められること
キャッチコピーとは、企業や商品・サービスの特徴、魅力などを短い言葉で表したものです。ホームページではトップページをはじめ、商品・サービスの紹介ページなど、さまざまな場所でキャッチコピーが使われます。ホームページにおけるキャッチコピーは、目立つ位置やデザインで配置され、ホームページを訪れたユーザーが最初に目を留めやすい要素のひとつでもあります。キャッチコピーを考える際は、印象に残る言葉や目を引く表現を意識しがちですが、ホームページではキャッチコピーの言葉そのもののインパクトだけでなく、誰に何を伝えたいのかが重要です。どれほど印象的なキャッチコピーを考えても、ありふれた表現や流行に乗っただけの言葉だったり、企業や商品・サービスの実態にあっていなかったりすれば、ホームページの成果には結びつきにくいでしょう。
キャッチコピーは、はじめてホームページを訪れたユーザーにまず何を知ってほしいのかを端的に示すものでもあります。商品の特徴を伝えるのか、他社にはない強みを打ち出すのかなど、ホームページの目的やターゲットによって優先する内容は変わります。また、企業側が伝えたいことと、ユーザーが知りたいことは同じとは限りません。ホームページのキャッチコピーでは、自社の特徴を伝えるだけでなく、それによってユーザーにどのような価値を提供できるのかまで意識することが大切です。ホームページのキャッチコピーを作る際は、単に印象的なフレーズを考えるのではなく、キャッチコピーとしてもっとも伝えたい情報は何か、誰に向けてどのように伝えるのがよいか、といった視点が求められます。キャッチコピーに盛り込む情報を取捨選択し、優先順位をつけることが重要なのです。

◎ホームページにおけるキャッチコピーの役割
ホームページには、会社概要や商品・サービスの内容、料金、実績、お客さまの声など、多くの情報を体系的に掲載することができます。一方で、ホームページを訪れたユーザーがそのすべてを順番に読んでくれるとは限りません。商品やサービスを探しているユーザーは、複数のホームページを見比べながら検討します。ホームページを開いて最初に目に入ってきた情報から、自分が求めている商品やサービスに当てはまるかどうかを判断するケースも少なくありません。そこで重要になってくるのが、企業や商品・サービスの特徴を端的に伝えるキャッチコピーです。キャッチコピーは、ホームページの内容をユーザーにわかりやすく伝え、ホームページに興味関心をもってもらう入口としての役割を担っています。
ホームページを開いて最初に表示される部分を、ファーストビューといいます。ホームページのファーストビューに効果的なキャッチコピーを配置することで、ユーザーはどのような商品やサービスを扱うホームページなのか、自分にとって必要な情報がありそうかを瞬時に把握しやすくなります。ファーストビューのキャッチコピーでユーザーの興味を引くことができれば、商品・サービスの特徴や実績など、詳しい情報を読み進めてもらうきっかけにもなります。
キャッチコピーは、企業やブランドの第一印象にも大きく関わります。同じ内容であっても、親しみやすい言葉を使うのか、専門性や信頼感を感じさせる表現にするのかなどによって、ユーザーに与える印象は変わってくるでしょう。キャッチコピーのもつ影響力を意識して、ホームページのデザインや企業のイメージに合った言葉を選ぶことが大切です。
キャッチコピーには、ホームページの各ページの内容を端的に伝える、見出しのような役割もあります。ホームページ内で使うキャッチコピーはひとつに限定する必要はなく、ページの目的にあわせて異なる内容のキャッチコピーを使い分けることもできます。たとえば、トップページでは企業全体の強みを打ち出し、商品・サービスページではそれぞれの商品やサービスならではの魅力を伝える、実績やお客さまの声を紹介するページでは実際に利用した人からの評価を印象的に伝えるなど、ページごとにキャッチコピーを使い分けると効果的です。

◎成果につながるホームページのキャッチコピーを考えるポイント
ホームページのキャッチコピーは、企業や商品・サービスの印象を左右し、ホームページを活用して成果を生み出すために重要な役割を担っています。自社のホームページに合った効果的なキャッチコピーを考える際は、いくつかポイントがあります。
○誰に何を伝えたいのかを明確にする
効果的なキャッチコピーを作るためには、ホームページの目的を明確にし、誰に何を伝えたいのかを整理することが重要です。ホームページによって目的はさまざまであり、問い合わせにつなげる、商品を購入してもらう、店舗へ足を運んでもらう、採用を強化する、などがあげられます。ホームページの目的によって、キャッチコピーとして優先して伝えたい内容や方向性は大きく異なります。誰に向けた何のためのホームページなのかを明確にするためには、ターゲットとなるユーザーの年齢や性別、職業といった属性だけでなく、どのような悩みを抱えているのか、どういった情報を求めて検索するのかなどといった詳細まで具体的に想定することがポイントです。同じ商品やサービスであっても、はじめて利用する人と、すでに似たようなサービスを利用した経験がある人とでは、知りたい情報が異なる場合もあります。キャッチコピーに情報を盛り込み過ぎると、かえって何を伝えたいのかわかりにくくなってしまうこともあります。誰に向けた、何のためのホームページなのかを明確にしたうえで、キャッチコピーとして優先して伝える内容を絞り込みましょう。
○自社ならではの強みを整理する
成果につながるキャッチコピーを考える際は、自社ならではの強みが重要な材料となります。商品・サービスの特徴だけでなく、これまでの実績や独自の技術、顧客から高く評価されている点、他社との違いなどを整理してみることがポイントです。長く続けている取り組みや日々の細かな対応など、社内では当たり前になっていることが、ユーザーから見ると魅力として感じられ、企業や商品・サービスを選ぶ理由となることもあります。実際に顧客から高く評価された点や感謝された点などを振り返ると、自社だけの目線では気付かなかった強みが見つかることもあります。競合他社のホームページを確認してみるのも、自社の強みを改めて見つけるために効果的な方法のひとつです。商品そのものには大きな違いがなかったとしても、対応範囲や納期、サポート体制、得意分野、人材採用や社内教育で重視している点など、視点を変えることで自社ならではの強みが探しやすくなります。
○ユーザーにとってのメリットを考える
ホームページのキャッチコピーでは、企業側が伝えたい内容だけを取り入れるのではなく、ユーザーにとってどのようなメリットがあるのかが伝わるようにすることもポイントです。企業側にとっては強くアピールしたい情報であっても、そのままキャッチコピーにしただけでは、ユーザーが自分にとっての価値をイメージしにくいことがあります。たとえば、創業歴の長さや豊富な実績が強みであれば、長年培ってきた経験やノウハウをいかした対応が期待できる点がユーザーにとってのメリットのひとつといえます。自社の特徴や強みをさらに深掘りし、それによってユーザーにどのような価値を提供できるのかまで考えることが重要です。企業側の特徴をユーザー目線で捉え直すことで、キャッチコピーで伝えるべき内容がより具体的になります。ただし、メリットを強く見せようとして、実際の商品やサービス以上の効果をうたってしまっては本末転倒です。自社の特徴や実績を根拠に、実際に提供できる価値をキャッチコピーに反映しましょう。
○具体的でわかりやすい言葉を使う
成果につながるキャッチコピーを考える際は、具体的でわかりやすい言葉を使うことも重要です。安心、信頼、高品質といった言葉は使いやすい反面、それだけでは具体的な内容が分かりにくく、他社との違いも伝わりません。なぜ安心して利用できるのか、何をもって高品質といえるのかまで掘り下げると、その企業ならではの表現を使ったキャッチコピーを作りやすくなります。対応年数や導入実績など、数字で示せる強みをキャッチコピーに取り入れるのも効果的です。具体的な情報を盛り込むことで、ユーザーが商品・サービスの特徴や強みをよりイメージしやすくなります。一方で、具体的に伝えようとして情報を詰め込みすぎると、キャッチコピーの内容を一目で把握しにくくなります。業界では一般的な専門用語でも、はじめてホームページを見るユーザーには意味が伝わらないかもしれません。すべてをキャッチコピーだけで説明しようとせず、もっとも伝えたい内容をわかりやすい言葉で表現することがポイントです。
○ホームページ全体とのバランスをとる
ホームページを活用して成果を生み出すためには、キャッチコピーだけに力を入れれば良いわけではありません。キャッチコピーで伝えきれない情報をほかのコンテンツで補い、ホームページ全体で一貫した内容を伝えることも重要です。ユーザーは、キャッチコピーだけを単独で見るわけではなく、ホームページ上の写真やデザイン、キャッチコピーの周囲の文章などもあわせて閲覧します。キャッチコピーが決まったら、実際にホームページのなかでどのように見えるかを確認しましょう。ホームページ上に商品の特徴がひと目でわかる写真がある場合、キャッチコピーでは写真からは読み取りきれない価値や強みを伝えるよう工夫すると効果的です。短いキャッチコピーの下に補足説明を配置し、商品・サービスの内容をより詳しく説明する方法もあります。親しみやすさを念頭においたホームページにもかかわらず、キャッチコピーだけが堅い表現になっていると、統一感がなくなりホームページ全体の完成度も下がってしまいます。ホームページ全体のデザインや雰囲気とキャッチコピーとの相性を確認し、統一感をもたせることを意識しましょう。

◎ホームページのキャッチコピーを制作会社に依頼するメリット
ホームページのキャッチコピーを考える際は、自社や商品・サービスの特徴や強みを整理し、誰に何を伝えるのかを明確に決めておくことが大切です。しかし、ホームページの目的やターゲットを明確にしたり、自社ならではの強みを見つけたりすることは、自社だけでは難しい場合もあります。キャッチコピーを含めたホームページ全体の制作を専門の制作会社に依頼することで、ヒアリングを通して自社の情報を改めて整理できます。制作会社と一緒にホームページの目的やターゲットを確認することで、キャッチコピーで優先して伝える内容を決めやすくなります。商品・サービスの特徴や実績だけでなく、普段どのように顧客と接しているのか、どのような点を評価されているのかなど、詳しく話を聞いてもらうなかで、これまで意識していなかった強みが見つかることもあります。
キャッチコピーと、写真やデザイン、コンテンツなどのホームページ全体とのバランスを考えられることも、制作会社に依頼する大きなメリットのひとつです。キャッチコピーで伝えたい内容をデザインやコンテンツにも反映することで、ホームページ全体に統一感をもたせながら、自社の魅力を伝えられます。
YTC・PLUSは、集客に強いホームページ制作を得意としています。お客さまとの対面でのコミュニケーションを重視しており、丁寧なヒアリングを通じて商品・サービスの特徴や強み、ホームページで伝えたいことを明確にしたうえで、最適なキャッチコピーやデザイン、コンテンツをご提案いたします。運用後のサポートも充実しているため、成果につながるホームページ制作を安心してお任せいただけます。

◎まとめ
ホームページのキャッチコピーは、企業や商品・サービスへの印象を左右し、ユーザーにホームページへの興味関心をもってもらうきっかけとして重要な役割を担っています。成果につながるキャッチコピーを考えるためには、ホームページの目的や自社の強みを整理したうえで、ユーザーに伝えたい内容を具体的でわかりやすい言葉で表現し、ホームページ全体とのバランスをとることがポイントです。集客に強いホームページ制作に関するご相談は、当社までお気軽にお問い合わせください。