ITコラム
安心安全にホームページを運用!更新プログラム+の3つのセキュリティ対策
サイバー攻撃が急増する今、企業がホームページを運用する際は徹底したセキュリティ対策を施すことが求められています。ホームページを安全に運用するためには、ホームページの根幹を支えるCMSのセキュリティを強化することが重要です。当社独自のCMS「更新プログラム+」は、3つのセキュリティ対策で安心安全にホームページを運用できる環境が整っています。この記事では、ホームページにおけるセキュリティ対策の重要性と、更新プログラム+に備わった3つのセキュリティ対策についてご紹介します。
◎ホームページを狙ったサイバー攻撃の増加
サイバー攻撃は年々増加しており、手口も巧妙化しています。サイバー攻撃が増加している背景には、攻撃に使用されるツールの自動化・高度化や、企業のホームページ開設やIT環境の複雑化がすすみ、攻撃対象として侵入できる入り口が増加していることなど、さまざまな要因があります。身近な大企業や有名なサービスが、サイバー攻撃によって情報漏洩や業務停止などの大きな被害を受けたというニュースを目にする機会も多く、企業のホームページや業務システムが常にサイバー攻撃の脅威にさらされていることが広く認識されるようになりました。
帝国データバンクが2025年5月に行ったアンケート調査「サイバー攻撃に関する実態調査(2025年)」によると、サイバー攻撃を受けたことがある企業の割合は32.0%にのぼり、中小企業の被害も急拡大しています。有名企業など特定の企業を狙った攻撃だけでなく、セキュリティ対策が甘いホームページを無作為に狙った攻撃も多くあります。そのため、企業規模に限らず、ホームページを運用する企業にはセキュリティ対策の徹底が求められています。
ホームページを狙ったサイバー攻撃にはさまざまな種類があります。サーバーに大量かつ一斉にアクセスを行って負荷をかけてホームページをダウンさせるDDoS攻撃や、ホームページの脆弱性をついた不正アクセスや改ざんによって情報漏洩やシステムの破壊を行う手法が代表的です。マルウェアを使った攻撃も近年問題となっています。マルウェアとは悪意のあるプログラムのことをいいます。サイバー攻撃によってホームページにマルウェアが仕込まれ、閲覧したユーザーの端末に感染して被害を与えたり、外部へ不正な通信を行ったりする恐れがあります。
参考:帝国データバンク「サイバー攻撃に関する実態調査(2025年)」
https://www.tdb.co.jp/report/economic/20250619-2025cyber-attack/

◎ホームページにおけるセキュリティ対策の重要性
ホームページのセキュリティ対策が不十分な場合、サイバー攻撃の被害を受けて企業活動に重大な影響を及ぼすリスクが高くなります。サイバー攻撃は、決して他人事や大企業に限られた脅威ではありません。企業規模に限らず、ホームページを運用しているすべての企業が徹底したセキュリティ対策を行う必要があります。サイバー攻撃の手法は日々巧妙化しているため、一度対策を講じれば終わりというものではないことにも注意が必要です。常に最新の動向を把握し、必要に応じて対策の見直しや改善を行っていく必要があります。
ホームページがサイバー攻撃を受けると、業務の一部や全体が停止に追い込まれたり機密情報が漏洩したりして自社に被害が出ることはもちろん、顧客や取引先の個人情報が漏洩すれば被害はさらに広範囲に及びます。企業としての信用を失い、被害状況の調査・対応や補償による金銭的負担や心理的負担、さらなる業務の停滞や機会損失につながることもあります。ホームページのセキュリティ対策に不備があり、サイバー攻撃の被害を受けてしまうと、企業の存続にかかわる重大な事態を招きかねないのです。
ホームページを安全に運用することは、サイバー攻撃から自社や顧客、取引先を守り、安心して企業活動を続けていくために不可欠な取り組みです。被害を受けてから対応するのではなく、日頃からサイバー攻撃に備えてホームページのセキュリティ対策を徹底することが求められます。

◎ホームページのセキュリティを左右するCMS
CMS(コンテンツマネジメントシステム)は、ホームページの更新や管理を一元的に行うツールです。CMSにはさまざまな種類があります。オープンソース型や商用型、無償・有償といった違いのほか、汎用的な用途で使えるか、特定の業種に特化しているか、など選択肢は多岐にわたります。また、CMSの提供形態にも違いがあります。クラウド型かオンプレミス型かによって、CMSを稼働させるサーバーの管理や保守を自社で行う必要があるかどうかが変わり、ホームページの運用方針やセキュリティ対策の考え方にも大きく影響します。CMSは、ホームページの根幹を支える役割を担う性質上、サイバー攻撃の対象として狙われやすく、CMSに脆弱性があるとホームページ全体に被害が及ぶ可能性が高まります。そのため、CMSの安全性がホームページ全体の安全性に直結するといっても過言ではないのです。CMSの種類によって必要なセキュリティ対策は異なります。企業ホームページのCMSを選ぶ際は、知名度や初期費用の安さにとらわれず、安全性の高さを重視することが大切です。
たとえば、世界的に最も利用者が多いCMSであるWordPressは、オープンソース型で本体の初期費用は無料で利用できますが、セキュリティ対策を含むサーバーの管理・保守対応や費用はすべて自社でまかなう必要があります。自社でセキュリティ対策を行う場合は、ホームページやネットワーク、最新のセキュリティ対策に関する専門知識が必要です。対応に誤りや漏れがあった場合のリスクも大きく、企業にとって大きな負担となります。実際に、2023年にはWordPressの脆弱性を狙った攻撃によってマルウェア感染が広がり、多くの企業ホームページが影響を受けました。また、2024年にはコーヒーチェーンを運営する企業のホームページにおいて旧バージョンのWordPressの脆弱性を突かれ、改ざんの被害が出たケースもありました。
当社では独自のCMS「更新プログラム+」を提供しています。誰でも簡単にブログ感覚で更新できる使いやすさに加えて、3つのセキュリティ対策を組み合わせた安全性の高さが大きな特徴です。3つのセキュリティ対策によって、ひとつの対策だけでは防ぎきれないリスクにも対応しており、お客様がセキュリティを心配することなく安心安全にホームページを運用できる環境を実現しています。

◎更新プログラム+の3つのセキュリティ対策
セキュリティ対策は複数の対策を組み合わせることで高い効果を発揮します。更新プログラム+は、3つのセキュリティ対策の組み合わせによって、お客様のホームページを多角的に守る仕組みを採用しています。
○不正侵入を検知・防御する「IPS/IDS」
ホームページのセキュリティ対策としてまず重要なのが、攻撃の兆候をいち早く検知し、被害が発生する前に食い止めることです。IPS(不正侵入防止システム)とIDS(不正侵入検知システム)は、ネットワーク上の通信を常時監視し、不審な通信の検知とブロックを行う仕組みのことをいいます。IDSは、不正侵入の兆候を検知して管理者に通知する役割を担い、IPSは検知した攻撃に対して通信を遮断するなど、自動的に防御を行って被害発生を防ぎます。
更新プログラム+は、IPSとIDSを組み合わせることにより、ホームページへの大量のアクセスや不正な操作をリアルタイムで監視します。不正侵入を検知した場合には即座にブロックすることで、ホームページへの影響を最小限におさえられます。IPSとIDSの運用には、専門知識と24時間体制での監視や対応が必要になるため、自社で個別に導入・運用を行うのは大きな負担となります。更新プログラム+では当社が責任をもって確実に運用を行うため、安心してご利用いただけます。
○脆弱性攻撃から守る「WAF」
ホームページのセキュリティ対策は、ホームページ特有の攻撃を防ぐことも重要です。ホームページ特有の攻撃には、CMSの脆弱性をついた管理画面への不正ログインや、入力フォームへのマルウェアの埋め込み、SQLインジェクションによるデータベースへの不正操作などがあります。こういった脆弱性への攻撃からホームページを守るのがWAF(Webアプリケーションファイアウォール)です。WAFは、ホームページに届く通信の内容を解析し、不正なリクエストや攻撃パターンを検知してブロックすることにより、CMSの脆弱性を狙った攻撃からホームページを保護します。
WAFがない場合、CMSの脆弱性をついた不正な入力や攻撃がそのままホームページに届いてしまい、情報漏洩や改ざん、マルウェア感染につながる恐れがあります。こういったホームページ特有の攻撃は、IPS/IDSだけでは防ぎきれないケースもあります。更新プログラム+では、IPS/IDSとWAFを組み合わせて対策することでホームページ特有の攻撃にも対応でき、ホームページのセキュリティをさらに強化しています。
○最新状態を保つ「マネージドサーバー」
ホームページを安全に運用するためには、サーバーを常に最新の状態に維持することも不可欠です。サーバーやOS、ミドルウェアに脆弱性が発見されると、開発元から修正プログラムであるセキュリティパッチが配信されます。セキュリティパッチは、脆弱性の危険度に応じて定期的または緊急で配信されます。ホームページをサイバー攻撃から守るためには、セキュリティパッチが配信され次第、速やかに確実にアップデートを行い、サーバーを常に最新の状態に維持することがきわめて重要です。最新状態を保つことで、ホームページが既知の脆弱性を狙った攻撃の被害を受けるのを防ぎます。
自社でサーバー管理やアップデート対応をすべて行うのは負担が大きく、対応に抜けや漏れがあるとセキュリティリスクが高まることから作業者の心理的負担も大きくなります。更新プログラム+はセキュリティパッチを確実に適用したマネージドサーバーを採用しています。当社が常に最新の状態に管理しているため、お客様がサーバーの状態やアップデートを意識することなく、安心安全にホームページを運用することができます。

◎3重のセキュリティ対策が特徴の更新プログラム+
企業のホームページがサイバー攻撃の被害を受けると、企業の信用やブランド価値の低下、業務停止や補償対応などにかかる損失など、経営や企業の存続にもかかわる甚大な影響があります。企業のホームページをサイバー攻撃から守るためには、徹底したセキュリティ対策が不可欠です。ホームページの更新や管理を一元的に担うCMSは、ホームページの安全性に直結します。企業ホームページのCMSには、使いやすさやコストだけではなく、セキュリティ面にも十分配慮された安全性の高いCMSを選ぶことが重要です。
更新プログラム+は、誰でも簡単にブログ感覚でホームページを更新できる使いやすさと、万全のセキュリティ対策が大きな特徴です。IPS/IDS、WAF、マネージドサーバーの3つのセキュリティ対策を組み合わせることにより、ひとつの対策だけでは防ぎきれない攻撃にも対応でき、サイバー攻撃の脅威からお客様のホームページを多角的に守ります。さらに、3つのセキュリティに加えて専門のエンジニアが稼働状況を常時チェックしているため、安心してホームページを運用していただけます。

◎まとめ
サイバー攻撃からホームページを守るためには、セキュリティ対策を徹底することが不可欠です。しかし、専門知識が必要な対策を自社ですべて行うのは負担が大きく、対応に抜けや漏れがあった際のリスクも心配です。更新プログラム+は、3つのセキュリティ対策を組み合わせることで高い安全性を確保しています。更新プログラム+なら、セキュリティ面の不安を感じることなく安心安全に運用でき、企業ホームページ向けのCMSとして最適です。更新プログラム+に関するお問い合わせは、お気軽にご相談ください。