ITコラム
ブランド力強化や売上アップにつながる!企業ロゴリニューアルの重要性
企業ロゴは、企業ブランドの認知度を高めるために重要なツールです。時代や企業ビジョンの変化に合わせてリニューアルすることで、企業の価値観を顧客に伝え、競合他社との差別化を図ることができます。この記事では、企業ロゴをリニューアルするメリットと、リニューアルの際のポイントについてご紹介します。
◎企業ロゴを見直すタイミングとは
企業ロゴは、企業の理念や文化を表します。「このロゴといえばこの会社」というように、企業ロゴはブランドイメージの形成や認知度を高める重要な役割を持つ一方で、時代や事業の変化に伴い、見直しが必要となることもあります。
企業ロゴの見直しが必要となる理由のひとつに、企業の周年記念や経営者の世代交代があげられます。創立の節目となる周年記念は、これまでの企業の歩みや実績を振り返りながら、未来に向けた意気込みを社外に発信するよい機会です。既存のロゴをいかしながらモダンな要素を加えて新たな企業ロゴにリニューアルすることで、これまでの歴史や伝統を大切にしながらも、新たなステージに進んでいくという前向きな印象を与えることができるでしょう。周年記念のためのロゴリニューアルでは、ロゴに50周年や100周年といった数字を加える企業も見受けられます。
経営者の世代交代の際にロゴが見直される理由には、企業方針や会社のビジョンの変化があげられます。企業によっては、世代交代をきっかけに企業文化まで大きく変化する場合があります。たとえば、伝統や安定感を重視する企業文化が新たな経営者によって革新的な考え方に変わった場合、古いロゴでは新たな経営方針と合わなくなるため、ロゴの見直しが必要です。
事業の拡大や事業内容の変化も、企業ロゴが見直される理由です。企業ロゴは、企業の特徴や企業が提供するサービスを顧客に印象付ける役割を持ちます。事業拡大によって新たな市場に参入したり、事業内容の大きな変更を行った場合、これまでのロゴと新たな事業内容やブランドメッセージが合わなくなってしまうことも少なくありません。事業の変化を企業ロゴに反映することで、新たな事業のイメージやブランドメッセージを顧客に効果的に伝えることができるようになります。
企業ロゴは、時代や市場の変化に合わせてブランドイメージを刷新するリブランディングの際にも見直されることが多くあります。リブランディングでは、企業戦略や理念、ビジョンの大きな変更が行われ、企業ロゴは新たなメッセージの象徴として大きな役割を果たします。

◎企業ロゴをリニューアルするメリット
企業ロゴをリニューアルすることは、企業のブランドストーリーを顧客に効果的に伝え、他社との差別化を図るなど、多くのメリットがあります。
○企業の新たな方向性を示すことができる
企業ロゴは、企業の顔であり企業の印象を決める重要な要素です。リブランディングや周年記念といった節目のタイミングで企業ロゴをリニューアルすることで、企業の新たな方向性や企業像を顧客に示すことができます。たとえば、市場の拡大や新たなターゲット層を狙う場合、企業ロゴをリニューアルすることで新たな客層へのアピールが可能となります。国内から海外に市場を拡大する場合は、ロゴが複雑だとメッセージ性が伝わりにくいため、シンプルで文化的に偏りのないデザインにすると効果的です。また、文化によって色の持つ意味が異なる場合もあるため、事前にきちんと調べたうえで配色を行うことで、海外市場に進出しやすくなります。
○ブランドストーリーや企業の価値観を伝えることができる
企業ロゴは、単なるデザインではなく、企業のミッションやビジョンを視覚的に伝える役割を果たします。たとえば、環境保護を重視して商品を選定している企業の場合、企業ロゴを緑色や自然をイメージしたデザインにすることで、自社の環境への配慮を視覚的に伝えることができます。顧客は、自分が共感できる企業のブランドストーリーや価値観を反映したロゴに対して、感情的なつながりを感じやすくなります。結果として、企業への愛着が高まり、リピート率の向上、他社との差別化が期待できます。企業ロゴは、ホームページなどを通して目にする機会が多いため、顧客は企業ロゴのリニューアルに気が付きやすいといえます。馴染みのある企業ロゴがリニューアルされると、顧客はリニューアルの理由を知りたいとホームページを訪問するケースも多くあります。ホームページで企業ロゴリニューアルの理由や想いを記載することで、改めて企業や自社の商品、サービスについて知ってもらう機会を作ることが可能です。
○市場競争や競合との差別化に対応できる
顧客の価値観は、時代によって変化します。企業ロゴが顧客に時代遅れだと思われてしまうと、顧客が他社に流れてしまう可能性も否めません。ロゴをリニューアルすることで、企業が常に進化しているという印象を社外に与えることができます。トレンドに敏感なファッションやテクノロジー業界などでは、ロゴをリニューアルすることで、時代の変化に適応している企業の姿勢を象徴できます。ロゴのリニューアルは競合との差別化においても効果的です。市場に似た商品があふれる中、企業ロゴが似ていると顧客から企業ブランドを認識されにくくなってしまいます。顧客はロゴを通じて企業の価値観やイメージを感じ取り、他社と比較して購入を検討するため、独自性のあるロゴにリニューアルすることで、競合と差別化を図ることが可能です。
○従業員のモチベーションの向上が期待できる
企業ロゴのリニューアルは、企業が進化していることを表します。リニューアルしたロゴと合わせて新たなビジョンや価値観を示すことで、従業員は企業の変化に関わっているという実感を持ち、変化を前向きに捉えやすくなります。そのため、モチベーションのアップにつながりやすくなったり、企業の変革に積極的に関与し、エンゲージメントの向上が期待できます。リニューアルした企業ロゴの社外からの反応がよければ、自社が注目されることに誇りを感じることが可能です。企業ロゴのデザインやリニューアルの過程に社員が参加している場合は、より企業の進化に関わっていることを実感しやすくなります。

◎企業ロゴをリニューアルする際のポイント
企業ロゴのリニューアルを行う際は、いくつかのポイントをおさえる必要があります。ターゲット層を意識しながら、企業ビジョンを反映するロゴデザインを作成しましょう。
○企業のビジョンや価値観を反映したデザインにする
企業ロゴは、企業ブランドのアイデンティティとなる重要な要素です。企業のミッションや価値観を視覚的に表すため、ブランドストーリーや企業のミッションとかけ合わせて制作するのがポイントです。企業ロゴのリニューアル前に、1度企業のビジョンやミッション、文化、価値観を改めて整理しておくことで、自社が目指す方向性をロゴデザインに落とし込みやすくなります。既存のロゴとまったく異なるロゴを制作するのではなく、既存ロゴを進化させるイメージでリニューアルさせると、企業の成長をアピールできるため、おすすめです。知名度を高めるために有名企業のロゴを真似るのではなく、あくまでも自社のイメージが伝わるオリジナルのロゴを制作することがポイントです。オリジナリティのあるロゴは、見た人の目に留まりやすいほか、サービス内容や企業文化に興味を持ってホームページを訪れてもらうきっかけにもなります。
○ターゲット層に合わせたデザインや配色にする
リニューアルした企業ロゴは、ターゲットユーザーに響くデザインとすることもポイントです。たとえば、高所得層向けでは高級感のあるデザインが求められるのに対し、若年層向けはリーズナブルでカジュアルなデザインが求められるなど、リニューアルするロゴのデザインはターゲット層によって大きく異なります。そのため、ロゴのデザイン前にターゲット層の属性や特徴を明確にし、価値観にあったデザインにすることが大切です。また、ロゴデザインの配色は、企業の印象を左右する重要なポイントです。色には心理的効果があり、青は安心感や誠実さ、赤はエネルギッシュなど、それぞれ顧客に与える印象が異なります。ターゲットユーザーの属性や、自社ブランドに対して顧客にどのような印象を与えたいのかを考えて、戦略的に選ぶことが大切です。海外市場など、文化が異なると配色に関する印象効果も異なるため、グローバル展開に向けた企業ロゴリニューアルの場合は、ターゲットの文化も意識してデザインや配色を行う必要があります。
○似たロゴデザインがすでに存在しないか確認する
企業ロゴのリニューアル時は、他社で使用しているデザインに似たものがないか、決定前に必ず確認する必要があります。事前に確認を行わず、他社のロゴと似通ったものを制作してしまったり、無断転用したと判断されると著作権侵害となってしまう恐れがあります。著作権侵害が認められると法的な訴訟や損害賠償請求に発展する場合も否めません。これらは、企業の信頼性やブランドイメージの低下につながり、場合によってはビジネスの存続ができなくなる可能性もあるのです。意図せずに他社の企業ロゴと似たデザインになっていないか、ツールを使用して事前にデザインの段階できちんと確認を行うことが大切となります。また、自社のロゴデザインが完成した際、商標登録を検討するという方法もあります。商標登録には時間やコストがかかりますが、手続きを行うことで自社のオリジナルロゴを第三者に無断で使用されることへの心配がなくなります。
○モノクロでも活用できるデザインを意識する
企業ロゴのリニューアル時は、モノクロでも簡単に認識できるデザインにすることもポイントです。企業ロゴは、ホームページやパンフレットなど、企業の顔としてさまざまな場面で利用されます。モノクロでもメッセージ性の伝わるシンプルなデザインにすることで、カラーでロゴを表示できない場合でも、顧客にきちんとロゴを認識してもらうことが可能となります。さらに、モノクロでも表示できるシンプルな企業ロゴは、サイズの小さいアイコンや小さなスペースへの掲載でもロゴがはっきりと認識しやすいというメリットもあります。コストをおさえたい際にモノクロのロゴを利用するという選択肢を持つことも可能です。

◎ロゴ制作からホームページ制作までお任せ!
企業のホームページに掲載するロゴのリニューアルは、企業の成長を顧客に示し、価値観を伝えるうえで非常に大切です。企業の理念や価値観を反映したロゴを制作することで、売上アップや集客につながる他社との差別化が期待できます。
私たちYTC・PLUSは、カスタマイズ性に優れたオーダーメイドのホームページ制作を得意とする会社です。ホームページ制作における、提案・制作・運用のすべての段階で対面でのコミュニケーションを大切にしており、丁寧にヒアリングを行いながら、お客さまのホームページ制作の目的や予算にあったホームページ制作を行います。営業・Webコンサルタント・デザイナー・ITエンジニアなど、ホームページ制作に関する専門家が常駐しているため、企業ロゴのリニューアルからホームページ制作やSEO対策まで、一貫したサポートが可能です。
ホームページは制作して終わりではなく、その後の運用がとても大切です。YTC・PLUSでは、ブログやWordで文書を作成する感覚で利用できる、オリジナルのCMSを導入しています。担当者のITリテラシーに依存せず誰でも簡単にホームページの更新が行えるため、作業の属人化を防ぐことが可能となります。カスタマイズ性では、WordPressなども選択肢に入りますが、PHPの仕様変更やテーマ・プラグインのアップデートが影響し、思わぬトラブルにつながるケースもああるため、導入後に保守運用を外部に依頼する企業も少なくありません。
自社で簡単に更新がカスタマイズが行えるホームページを制作することは、低コストでのホームページ運用につながります。YTC・PLUSでは、ホームページ制作後のアフターサポートも充実しています。日々ホームページを運用するうえでの困りごとや、万が一の際のシステムトラブルなど、気軽に相談が行えるため、作業担当者は安心して本来の業務に集中できます。

◎まとめ
企業ロゴのリニューアルは、ホームページの制作やリニューアルと合わせて検討することでブランディングの効果を最大化することができます。企業ロゴのリニューアル時は、自社の価値観や文化を表現できるデザインとすることが大切です。企業ロゴのリニューアルとホームページ制作のご相談は、お気軽にお問い合わせください。