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手始めに導入するシステムは


システム導入と聞くと大げさに聞こえてしまいますが、最低限、導入しておきたいシステムはこの3つだけです。
・会計ソフト
・給与計算ソフト
・エクセル

これだけあれば、IT化の仲間入り。思ったより、簡単です。

もちろん、企業のビジネス全体をIT化するとなると、難易度は高くリスクもあります。

規模が小さいうちは、最低限のソフトウェアを入れておき、成長して業務データ量が多くなったら、システム化を検討する。

システム導入にも、順序があります。

簡単なものから、難しいものへ。
まずは、この3つを使いこなすのが、情報化の第一歩です。


中小企業IT導入の実態

実際のところ、中小企業には、どれくらいシステムが導入されているのでしょうか。
統計を見てみましょう。

商工総合研究所が2016年に実施したアンケート調査によると、会計や給与では7、8割がITを導入しているに比べ、受注になると5割、それ以外は3割以下になっています。

「ITを導入している業務領域」

出典)商工総合研究所「中小企業のIT活用」(H28)



会計ソフト



会計ソフトとは、
帳簿付けや、決算書の作成、原価計算など、会計業務に関する情報をすべて処理してくれる会計専用ソフトのことです。

定番は、昔から家電量販店に並ぶソフトで、1万円から購入できます。
・弥生会計
・勘定奉行
・SMILEシリーズ

最近ではクラウド型もでてきて、月額1000円から利用できます。
・freee
・MFクラウド

中小企業の会計業務は、会社ごとに大きな違いはないので、導入してみて、使えなかったなどということは少ないと思います。

デモを触ってみて、使い勝手で選ぶのがよいでしょう。


給与計算ソフト



給与計算ソフトとは、
月々の従業員の勤怠を入力することで、社会保険や年末調整などを自動計算し、給与明細書を簡単に作成してくれるソフトのことです。


こちらもインストール型とクラウド型があります。
・やよいの給与計算
・給料らくだプロ
・クラウド給与計算ソフト freee
・給与ワークス
・MFクラウド給与

給与計算は難しいものではありませんが、手作業だと少し手間ですし、従業員数が増える度にその手間は増えていきます。
価格も安いので、早いうちから入れておくのがよいでしょう。


エクセル


 
エクセルとは、
マイクロソフトが開発・販売している表計算ソフトウェアです。データを表にまとめて関数で計算したり、グラフを作成したりできます。


エクセルは、在庫管理や、顧客管理、生産計画や経営計画まで、何でもできる優れもの。
これひとつで、業務データの管理が実現できます。

会社が小さく、ひとりかふたりで業務を回すうちは、エクセルを使いこなして、業務データの管理、加工、分析をすれば事が足ります。

企業が成長し、業務データが増えてきたら、下記のような兆候がでてきます。
・情報が一元管理できない
・会社の情報が把握できていない。
・複数の従業員が情報を参照、更新する

こんなときは、システム導入を検討しましょう。