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ITコラム

ホームページ運営保守サービスは横浜のYTC・PLUSへ

◎適切なサイト運営保守で業績を上げよう

企業のホームページを制作し公開するまでの間には、中〜長期にわたるプロジェクトを走らせて、多くの時間を注ぎ込み、打ち合わせや修正対応を重ねていき、長い道のりを経てようやくホームページは完成します。

しかし、せっかく作ったホームページを更新せずに放置したりしていませんか?

「企業サイトが完成したから、ホームページはしばらく放置しても大丈夫ですよね」
「ホームページは制作したらもう作業完了ですよね」

といった言葉を経営者や社内のWeb担当者の方からお聞きすることがあります。

ホームページを完成させたからといって「これ以上コストのかかることはないから一安心」と思うのは早いです。なぜならホームページは完成したあとの運用を適切にしなければ、当初ホームページを作成する際にあげた企業目的や目標を実現することができないからです。

ホームページ制作は公開という明確な目標があるため予算やスケジュールを立てやすくスタッフのモチベーションにつながりやすいです。それに引き換え、ホームページの運用や保守は継続性が大事で、運用・保守の具体的な内容についても、セキュリティ情報やOS、PHP、プラグインなどのアップデートといった外的要因に左右されやすいため、計画が立てづらく後回しにされてしまいがちなのが現状です。

しかし、ホームページを適切に運用、保守管理を行っていないと、取り返しのつかない恐ろしいリスクに直面してしまう可能性が懸念されます。


今回は、ホームページの完成後になぜ保守や運用といった作業が必要になるのか、その理由とホームページ運用・保守をYTC ・PLUSなどの協力会社へ委託する場合の、運用・保守業者の選び方について見ていきましょう。





◎ホームページの運用とは

ホームページの運用保守という言葉はよく聞くけれど、会話の中で理解しないままなんとなく使い続けている方もいるのではないでしょうか。

Weblioによると、運用とは「そのもののもつ機能を生かして用いること。活用。」とあります。つまりホームページの運用とは、ホームページの本来持つ性能を発揮させ、企業利益のために活用することを指します。
ホームページを用意した本来の役割をしっかりと果たし、企業の業績につながる利益を生み出すために、ホームページの機能を活用するにはどうしたらよいのでしょうか。

ホームページの目的や求める役割は企業によりさまざまですが、企業は訪問ユーザーが出来る限り長くホームページに滞在するよう工夫を重ね、サービスや商品を知ってもらい、最終的には導入・購入してもらうことに重点を置いてホームページを設置している場合がほとんどです。ホームページのアクセス数が伸びない場合や、ランディングページを設置してもお問合せが増えないと言った、期待している効果がなかなか見られないのであれば、ホームページの運用に問題がある場合があります。

ホームページの運用を考えたときにまず最初にすることは、ホームページを運用する目的を明確に言語化することです。

例えば、自社商品をネットで宣伝し販売するためにホームページを制作したのであれば、ホームページのECサイトの売り上げを上げることがホームページ運用の最たる目的となります。
なかなかECサイトの売り上げが伸びず、ホームページの機能を活かしきれていないと仮説を見立てた上でホームページ運用改善を考えているのであれば、ホームページのECサイトを購買意欲が上がるデザインにカスタマイズしたり、クーポンを発行するなどが考えられますが、ホームページを検索エンジンの上位にあげる施策をして検索ユーザーに見つけてもらいやすいようにする必要性もあります。

そのためにはYTC・PLUSのサービスのひとつでもある、コンテンツSEOという手法が注目されており、大企業から小規模商店に至るまで多くのホームページで取り入れられています。

コンテンツSEOの主な内容としては、ブログなどで検索ユーザーにとって有益な情報を提供し続け、検索エンジンからのアクセス数を増やすことを目的とした対策です。
コンテンツSEOを成功させるにはブログなどで良質な記事を継続して更新し続けることが大切ですが、WordPressやMovableTypeなどのCMSの管理が難しく、記事の投稿がついつい後回しになってしまうという声は度々聞かれます。

YTC・PLUSのオリジナルCMSは非常にわかりやすいシンプルなインターフェースで記事の新規作成や更新作業がスムーズにできるため、コンテンツSEOを継続しやすいとご好評をいただいています。

コンテンツSEOだけでなく、ホームページ広告やランディングページの作成などホームページ運用の経験も豊富なため、さまざまな角度からSEO対策を行うことができるのも当社の特徴です。
YTC・PLUSでは多くの企業様のホームページ制作の相談から、ホームページの運用、保守、バナー作成、システム開発にいたるまで、会社内のタスクを整理し社員ひとりひとりのパフォーマンスを最大限に発揮してもらえる環境を創り出すお手伝いをさせていただいています。





◎ホームページの保守とは

一般的にホームページの保守とは、ホームページ制作や公開後のデザイン変更といった作業は含まれず、あくまでも完成したホームページの維持管理のことを指す場合が多いです。
ホームページの維持管理とは、正しくホームページが表示され、動作するべき機能が適切に作動する状態を維持することなのですが、ホームページ保守業者によっては前述のサイト運用にあたる部分も保守契約に含まれていたりする場合もあります。

ホームページの保守にあたり、最も基本的で大切なことは、ドメインとサーバーの管理にあたる作業です。ドメインの更新作業をうっかり忘れてドメインを失効してしまった場合、企業の顔ともいえるホームページを使い慣れたドメインで使用できなくなってしまうだけでなく、会社のメールも使えなくなるという最悪のシナリオにもなりかねません。
サーバー契約についても同様に重要なタスクで、サーバーを利用できない時間が発生してしまった場合、検索エンジンの評価が下がってしまう可能性もあります。
ドメインが使えなくなった結果、ホームページを表示できなくなったり、メールが使えなくなると言った企業の信頼にあたる部分を確実に管理することは、ホームページを運用し業績に繋げるために必ず対応しなければならない重要な保守担当者の仕事なのです。

その他に、ホームページ保守作業には、スパムやクラッキングといった外部からの脅威を未然に防いだり対応したりといった柔軟性の求められる作業も含まれています。適切にホームページの保守を行っていない場合、ホームページの乗っ取りやデータベースの顧客データを抜き取られてしまうなど、致命的なダメージを受けてしまう可能性があるため、Web担当者はセキュリティ関連の最新情報に気を配り、定期的に適切なホームページ保守業務を行う必要があります。

また、WordPressやMovableTypeなどのCMSやphpのバージョンアップもホームページの保守作業に含まれる場合が多いです。CMSやプラグイン、phpなどのアップデートは、ボタンひとつで気軽にできる場合が多いのですが、安易にアップデートすることはオススメできません。
互換性を確認しないまま、CMSやサーバーの管理画面に表示された情報だけを頼りにアップデートを行った場合、ホームページが真っ白になってしまい管理画面にログインできなくなったり、サーバーエラーが表示されてしまうことが発生する恐れがあるためです。
自社でCMSなどのアップデートを行うときは、ネット上の信頼できるホームページから事前に情報を集めテストサイトを構築し、検証を行い正しくアップデートできることを確認したのちに、本番サイトに適用するという形をとれば安心です。
しかし、検索エンジンにはCMSやプラグイン、phpのアップデートにまつわる情報がたくさん存在しており、その中から自社サイトに適応可能なホームページを見つけるには、とてつもなく多大な時間を要する場合も多いのが現状です。ホームページの検証経験がなかったり、アップデートのための調査時間やテストサイトが用意できない場合にはホームページの保守業務を委託することも視野に入れておきましょう。


YTC・PLUSではホームページの保守作業はもちろんのこと、ホームページ制作やカスタマイズ、ホスティング、オリジナルCMSの提供もおこなっており、企業の業務を包括的にサポートできる経験豊富なスタッフが対応いたします。
 




◎ホームページの運用保守サービス業者の選び方

ホームページの運用保守サービスを外注するにしても、インターネットで調べるとたくさんのホームページ運用保守業者がリストアップされるため、どの業者に問い合わせをしたらよいのかわからない、と悩むことがあると思います。

ホームページ運用保守サービスを選択するときに、注意をするポイントの一つ目として、Web担当者や会社の求めている本当の目的について確認をするコミュニケーションの取れる運用保守業者かどうか、という点が挙げられます。

自社がどこまでの運用保守サービスを求めているのかを明確にする作業を飛ばして、ホームページ運用を適切に行うことは不可能なのです。ホームページを設置した本来の目的を明確にするには、Web担当者とホームページ運用保守サービス業者とのコミュニケーションがスムーズである必要があります。
Web担当者とホームページ運用保守業者が、お互いに遠慮をして本当の要望を言いにくい関係性ではなく、要望を一覧にして採用できるものや未来に実現させたいもの、過去に到達したものなどを分類して実行してくれるホームページ運用保守業者を選ぶようにしましょう。

ホームページを活用して今以上に業績を上げたいと考えている場合には、ランディングページやコンテンツSEOといった運用に力を注ぎコストをかけたくなるものなのですが、ホームページ保守をおろそかにしてホームページの運用はできません。ホームページ保守業務の大切さを理解しているホームページ運用保守サービス業者を選ぶことが二つ目のポイントになります。
例えばECサイトの売り上げアップのためには、ホームページ運用とホームページ保守を両輪として自社ホームページを活用していくことが大切になってきます。ECサイトでは個人情報やクレジットカードといった、絶対に漏洩させてはならない機密情報を取り扱うこととなり、悪意あるクラッカーの標的になってしまう可能性を捨てきれないからです。
YTC・PLUSではスパム対策やクラッキング対策の経験豊富なスタッフがホームページの安定運用・管理のために適切な保守作業をいたします。悪意あるユーザーには攻撃を受けてから対処するのではなく、攻撃を受ける前に対応しておくことが大切です。

最後に、三つ目のポイントとしては、Web担当者とホームページ運用保守サービス業者との間に明確な線引きのできる業者かどうか、という点になります。
ホームページ運用保守サービス業者に運用保守を丸投げしたくないとお考えのWeb担当者の場合には、ホームページ運用保守サービス業者がどこまで手伝ってくれるのかをはっきりしておくことが後のトラブルを防ぐ大きな鍵になります。ホームページの運用保守サービス業者を選ぶときには、ホームページの運用と保守の両方において綿密なヒアリングを行い適切に対応してくれる業者かどうかをしっかりと見極める必要があるのです。
YTC・PLUSはホームページ制作や開発から、運用保守までワンストップで行います。オリジナルCMSは管理画面がシンプルで見やすいため更新がしやすく、ブログの更新頻度も自然と高まるためSEO対策も期待できます。
 





◎まとめ

ホームページは作って終わりではなく、完成後の日々の運用保守作業が大切になります。
運用保守業務は多岐にわたるため社内のWeb担当者にリソースが不足している場合にはホームページ運用保守業務をアウトソーシングすることで最終的にコスト削減につながります。

YTC・PLUSではホームページの運用保守業務はもちろんのこと、ホームページのカスタマイズや機能追加といったホームページに関わる多くの作業に対応させていただくことが可能です。
YTC・PLUSはコミュニケーションを何よりも大切にしており、企業の担当者の方にはYTC・PLUSの営業がお伺いし、ヒアリングをさせていただいております。
ホームページ運用保守はYTC・PLUSにお気軽にお問合せください。
 
 
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