ITコラム
コミュニケーション手段はメールからLINEへ
メールでなくLINEで受け取りたい
	ユーザーのコミュニケーションは、携帯メールから、LINEへと移り変わっています。
	2016年のエクスペリアンジャパンの調査によると、メールが72%→47%と減少したのに対し、LINEは14%→41%から大幅に像なしています。企業からの情報もLINEで受け取るユーザーが増えていることが伺えます。
	Q「企業や店舗から情報を受け取る際に、最も利用するメディアをお選びください」

	※エクスペリアンジャパン「メール&クロスチャネルユーザー動向調査」2016年版
メール配信システムがLINE対応
	ユーザーのコミュニケーション方法の変化に対応するため、各ベンダーではLINE配信ツールの提供を開始しております。
	ツールでは、メールに反応しなくなったユーザーに、LINEでキャンペーンメッセージを送るなど、マーケティングと連携した配信を実現します。
| 会社名 | 製品名 | 
| Salesforce | Marketing Cloud | 
| オプト | TSUNAGARU | 
| サイバーエージェント | CA Link | 
| エイジア | WEBCAS taLk | 

	出典)WEBCAS
LINE配信を可能にする技術
	LINEでメッセージ配信、プログラムからLINEにアクセスできる必要があります。
・LINEビジネスコネクト
・LINE Messageing Api
	◇LINEビジネスコネクト
	2014-2-26 開始
LINEの公式アカウントを持つ企業に対してAPIを公開し、各企業がLINEとCRMの連携を実現した。
LINEの公式アカウントを持つ企業に対してAPIを公開し、各企業がLINEとCRMの連携を実現した。
	2015-10 月額費用の無料化
 
                            