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ITコラム

青果仲卸システム導入で何が変わるか

卸売市場の朝は忙しい

青果、鮮魚、精肉などの生鮮食品は、品質の劣化が早く、貯蔵が難しい。夜明け前に日本各地から市場に運び込まれ、セリを行い、朝方にはもう飲食店やス-パ-などへ運び出されている。
 
 
 

情報をさばく

生鮮食品は、注文から納品までの時間が短いのが特徴である。卸売業者は、毎朝、短い時間の中で数100件、数1000アイテムの注文データをさばかなくてはならない。
 
しかも、天候の影響で価格もギリギリまで決まらなかったり、予定通りの荷物が届かないこともある。また、品種・規格・等級・サイズ・産地などで売上や原価が異なるため、収支計算も難しい。
 

青果仲卸システムのメリット

朝の短い時間の中、データをスピーディーに処理できれば、ライバルより効率的に業務オペレーションを回すことができる。例えば、データをシステムで管理すれば、注文を自動集計することもできるし、納品書も自動作成することが出来る。データの取扱件数が多ければ多いほど、システム導入のメリットは高くなる。
 
【注文の自動集計】
弊社パッケージ「Myfood」より
 
 
【納品書の自動作成】
弊社パッケージ「Myfood」より
 

 
青果仲卸システム導入で何が変わるか